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7日間でphpプログラミングを独学する方法

プログラミングを勉強しようとして本を買ってみたけど、何も作れるようにならない。その大きな理由は簡単に「試せないこと」でした。これまでプログラミングを試すためには大掛かりな準備が必要だったのです。

ところが最近では、WEB上の情報がとても充実していて、プログラミングの敷居が下がりました。特にLL(Lightweight Language)に分類されるphpは中学生でも掲示板が作れる扱いやすさ。

検索スキルを駆使して、WEBサイト作りをはじめるキッカケをご紹介します。

php入門(0日目)

プログラミングに挫折したことがある人、まったく自信がない人は 『phpの絵本』 からはじめましょう。他にも良書はありますが、初めてのことを難しい言葉で説明されたら眠くなるのは誰でも同じ。 そういう本は慣れてきたら読めばいいのです。 本当は身近にプログラミングのできる人がいて、絵でわかりやすく説明してもらうのが一番ですが。 もちろん他の言語経験で自信のある人はどんな本でも大丈夫でしょう。

さぁ流し読みしてみましょう……どうですか?わからなかったら気持ちを切り替えて次の章を読んでください。 ろうそくを使うなら、ろうそくの説明書を読むよりも実際に火をつけたほうが早いのと同じ理由で、 ここでしっかり理解しようとするのは得策ではありません。どこに何が書いてあったか、どんな絵があったかを思い出せる程度にサラっと読めばOK。 では1日目へGo!

php導入(1日目)

実は、一番躓くのはここ。すべてのプログラミングで、初心者を戸惑わせる「開発環境」の導入です。 なにそれ?て思うでしょ。工作をするなら工作机、料理をするならキッチンが必要なようにプログラミングをするには、プログラミング机が必要です。 多くの指導書では小難しい設定を要求してきますが、導入はxamppというソフトで済ませましょう。

php初級(2日目)

<?php
print 'Hello world!';
?>
などがブラウザに表示されるようになったら、簡単なコード改造で直感を養いましょう。 改造するコードは10行程度のコードを探して改造してみるといいでしょう。 うまくいかなかったときはエラーが出ます。エラーをいかに貪欲に読み砕くかが上達のかぎです。エラーの意味や対処法はgoogleで貪欲に検索すること。 エラー時に出てくる言葉を検索しましょう。面白そうなコード5つ程度やったら今日はおしまい。

php中級(3・4日目)

エラーの消し方がわかってきたら、標準関数を使いこなしましょう。 基本は「やりたいこと→関数名を探す→使い方を調べる」の繰り返し。 最初より大きめのサンプルコード(数十行)をいくつも改造してみること。 関数探しのでお決まりの公式ページを使うと良いでしょう→http://jp.php.net/manual/ja/index.php

php上級(5・6日目)

標準関数がものたりなくなったら、そろそろライブラリを探す技術が必要かも。 言語の世界では「やりたいこと」の多くは「誰かが既にやっていること」です。しかも自分より上手に。 そういったコードを利用できるのが「ライブラリ」。phpではpearというライブラリが完備されています→http://pear.php.net/manual/ja/

php独り立ち(7日目~)

あとは、今まで使ったサンプルコードをつぎはぎしたり、自分でコードを書いてみたりしながら思い通りのサービスが作れるはず。 掲示板を作りたい人は、ソースコードが開示されている掲示板を改造するのが得策です。 ただし、サービスとして公開するためには セキュアなコード を書く義務があります。独学するとエラーを吐かなければOKと思いがちですが、 そういったコードが原因でサービスをのっとられたり、他のサーバへの攻撃に参加させられたりします。 公開前に「考えうるあらゆる悪意に対処したコード」かどうかチェックしましょう。

など最低限以上の サニタイジング を。
詳しくは200円くらいで売ってるPHP実践のツボ セキュアプログラミング編くらいを読んでおくこと。